イン・ザ・プール

まりちゃんが日記に書いていたのを思い出し、
先日図書館に行った時に借りてきました。

イン・ザ・プール  奥田英朗



久々に小説読んで爆笑しました。
総合病院の跡取り息子で精神科医の伊良部。
様々な問題を抱えた患者が診察にやって来ます。
それぞれの患者の視点で語られる短編集なのですが、
伊良部がすることといったら
毎日通わせてぶっとい注射をうつぐらい。
それもどうやら自分が注射をうちたいだけらしい(注射フェチ?)。
傍若無人、自分の欲望にのみ関心と情熱を燃やす
子どものような伊良部(おまけに金と社会的地位があるだけに厄介)の姿が、
しかし何故か患者が抱える問題を解きほぐしていきます。
強迫神経症に悩む男は
「世の中には心配をかける人間と心配をする人間がいて自分は後者だ」と
不公平に苛立ちますが、最後は「役回りは変えられない」と
そんな自分を受け入れます。

続編の「空中ブランコ」が直木賞をとってるし、
松尾スズキと阿部寛がそれぞれ伊良部を演じて
映画とドラマにもなってるんですね(イメージは全然違うけど ^^;)
tsutayaで映画版を予約リストに入れました。
おもしろかったらまた感想書きます。


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今回は芸能ゴシップネタ!
耳毛で世間を驚愕させた作詞家の川内先生でお馴染みの
(ちょっと違うか 笑)
おふくろさん騒動と森進一を取り巻くストレスの損間図を考えてみました。

何とタイムリーなことに、今朝のワイドショーでこの一件について
森昌子がレポーターに色々突っ込まれてました。
苦笑するしかないってかんじでしたね。
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by bearsforest2006 | 2007-04-10 21:28 | 読書。
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