カテゴリ:読書。( 12 )

大阪ハムレット 3巻

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待ちに待った……という割には買うタイミングを逃していた2冊。
遅ればせながらやっと読みました。





「大阪ハムレット」はもう、すさまじいの一言。
相変わらず画力がすごい。
私と同じ名前の体型も似たキャラが出てきてちょっとビビリました(笑)。


「ここだけのふたり!」はちょっと消化不良かな。
これで最終巻らしいけど中途半端な感は否めない。
ぜひ続きを描いてほしいです。


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世の中には美味しいものがた~んとありますなあシリーズ?
今日はチーズケーキです。

降り積もった新雪を踏みつけるように、
わくわくしながらスプーンでクリームをすくう瞬間がたまりません(^^)♪
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by bearsforest2006 | 2009-05-23 20:38 | 読書。

毎日かあさん特製クリップ。

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5巻を買って、プレゼントに応募したのが2月半ば頃だったかな?
すっかり忘れていた先日、届きました。


思ってたよりしっかりとした作りで使うのに便利そうだけど、
仲良く並んでる4人を眺めていたいので
このまま飾っておきます。


おまけ扱いでいいからばーちゃんもいたらよかったのに。
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by bearsforest2006 | 2009-04-25 19:34 | 読書。

夜は短し歩けよ乙女。





森見登美彦著。


京都を舞台にしたとってもかわいらしいラブストーリーです。
独特の古風な文体と、ところどころに表れる
不思議な世界観がなんともいえない雰囲気。

登場人物も展開もひたすらぽわ~んとしています。


私が買ったのは文庫版ですが、ハードカバーの方の表紙もかわいいんですよ。
マンガ化と舞台化されていますが、映画化もするのかな?

李白老の自家用三階建て電車を実写で観たい!
舞台化のポスターが、ハードカバーの表紙を
そのまま再現しててすごくいいかんじ。
もっと詳細に、動くとこが見れたら楽しいだろうなあ。
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by bearsforest2006 | 2009-04-12 23:22 | 読書。

チャンネルはそのまま!

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「チャンネルはそのまま!」





久々の佐々木倫子。
相変わらずの佐々木節でした。


舞台が病院からTV局になっただけで、
キャラ設定はおたんこナースのまんまです。
いや、医療の専門教育を終了しているだけあって
本書の主人公である雪丸花子より
おたんこナースの似鳥ユキエの方がずっとしっかりしています。


雪丸花子は、北海道のTV局にバカ枠で採用され
報道部記者として奮闘するんですが、
本当にただのお気楽者で社会人としての自覚とか
自分の仕事に対する意欲とかは今のところ見えません。
だからキャラ設定としては弱いんですが、
今までの佐々木作品の脇でいい味出してるボケキャラというか
動物キャラっぽくて、罪がなくてかわいいんですよ(笑)。

花子の周りでハラハラするサブキャラの方が
感情移入はできます。
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by bearsforest2006 | 2009-03-11 22:39 | 読書。

魔王/呼吸

伊坂幸太郎の新著「モダンタイムス」をamazonで購入。


(続編やシリーズではなく)
その前の物語的な本ということで「魔王」も一緒に注文したので、
まずはこちらから読み始めました。


「魔王」は兄、収録されている「呼吸」は弟夫婦によって語られています。
どちらも主人公というよりは、彼らが住む世の中の
不穏な空気を読者に伝える媒体のような存在。


読み始めて、読み終わる間に元厚生次官とそのご家族への
凶行のニュースがあり。
小説の中の世界と妙にリンクして薄気味悪い気持ちになりました。


「モダンタイムス」はハードカバーの長編なので
週末まで我慢して土日で一気に読んでしまおう。
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by bearsforest2006 | 2008-11-19 20:08 | 読書。

The Road

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「ノーカントリー」のコーマック・マッカーシー作。
米国ではベストセラーになり、秋には映画が公開されるそうです。


昨日の午後に届いたのですが、長いし重そうな内容なので、
来週まとめて読むつもりでした。
が、少し読み始めて止められなくなり一気に読了。


訳が良いからだと思うのですが、読みやすく
美しく物悲しい文章で綴られています。


ほぼ自然と生物が死滅した世界。元の世界から生き延びた男と
世界が死んでから生まれた息子が、
寒さをしのぐために南を目指す物語です。


わずかな食料と水、身の回りの品をカートに乗せて旅する過程で、
他の人間に会うこともあります。
しかし、それはとても危険な状況であり
略奪や殺し合いどころか、
人の心を失った者たちに捕まれば
自分たちが餌となるぐらい絶望しかない世界です。


生きる望みがどこかにあるわけでもなく、
悲惨な死を迎える前に自ら命を絶った方が……
としか読んでる私にさえ思えないんですが、
それでも子供の存在がある限り
子供の未来を考えるものなのでしょうか?
親って。



自分だったらどうするかなあ?と、
ぼんやり考えながら読みました。
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by bearsforest2006 | 2008-08-04 19:25 | 読書。

ゴールデンスランバー

伊坂幸太郎著。

読んでいる間ずっと胸が締め付けられるようでした。


ケネディ暗殺事件を下敷きに、
日本で起きた首相暗殺事件の犯人としてスケープゴートにされた
主人公が逃亡する数日間を描いています。

舞台は今よりちょっと未来か?と思われる仙台。
そして首相公選制が導入されているという、
現実とはこれまたちょっと違う日本。

巧妙に散りばめられた伏線と
強引ともとれる展開がうまい具合に混ざり合っています。
読みようによってはこの強引さが稚拙?と
とれなくもないのですが、特に中盤以降はそんなこと関係なく
ぐいぐいと引き込まれていきました。

少々見てくれが良く人が良いだけの、平凡な主人公・青柳。
とことん絶望的な状況に置かれながら
それでも負けないでいられたのは……。

この「……」の部分がこの物語の醍醐味なんですが、
言っておきますが謎解きとか衝撃的な展開とかじゃないです。
一言で表現するなら、青柳が人生の中で関わってきた
様々な人々との「思い出」です。
遠く離れた場所で触れ合うことも言葉を交わすこともできないけれど、
一緒に過ごした家族や友人との思い出が
青柳を救い導いていきます。


昨年観た映画「パンズラビリンス」と同様
希望を見出したいと思いつつとにかく切なくやるせなく、
後に引きずってしまうけど決して読後感は悪くないという
複雑なラストです。
「キルオ」という不思議なキャラが出てくるんですよ~。気になります。
作者は他でも使う気なのかな?
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by bearsforest2006 | 2008-01-21 01:18 | 読書。

ガラスの仮面。

19巻までを借りました。

一晩で一気に読むぞ~!と意気込んだけれど
さすがにそれは無理だった(笑)。
でも2日で読み終えました。


なつかし~!絵がふっる~!
そして何だか恥ずかしい。。。(ぽっ)

マヤったら奥手な子どもだと思ってたら、
意外に発展家さんだったのね。
速水真澄に桜小路くんに、
嵐が丘の相手役の子(名前忘れた)の心を翻弄し、
こんな人いたっけ?の青春スターとは
ど派手な交際宣言して付き合っちゃってるし。

亜弓さんは亜弓さんで
演技のために純情な青年の心をもてあそんだり、
父親ほどの男とつきあってみたりのとんだ悪女ぶり(笑)。


私が花とゆめでリアルタイムに読んでいたのは
劇中劇だと「ふたりの王女」までだったかな?
速水真澄が父親に勝手に婚約させられて、
でもマヤへの想いを断ち切れない真澄が婚約破棄をしようとしたら
婚約者が自殺未遂しちゃったところは覚えてる。
あ!あと、亜弓さんが失明しそうになって
フランス人のカメラマンといいかんじになるの。

……という話を、本を貸してくれた人と話していたら
何と10年以上経った今も、
そこから大した進展はしていないらしい(笑)。
すごい。逆にすごい。


しかもこんなニュースまで。
すごい。何だかすごい。
すごすぎてよくわからない(^^;)。
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by bearsforest2006 | 2007-10-07 01:28 | 読書。

大阪ハムレット

久々にガツンときました。
これはほっんと~にオススメです。





少年アシベでおなじみの
(最近ではそうでもないか?)森下裕美の作品。
他の作品も含め、ほのぼの系の4コママンガが専門だと思ってたから
まずストーリーものも描くんだ!という点に驚き、
読んでみて内容の濃さに更にビックリ。
大阪の下町を舞台に、生々しくも軽快でそしてとっても奥深い
人間の喜怒哀楽を描いています。


ゴマちゃんもかわいいけど、私は「ここだけの二人」というマンガが大好き。
で、森下作品はほのぼの系とはいえ、実はキャラ設定とか
かなり際どい表現が多々あって(笑)
色んな意味でのギャップが魅力でもあるから、
こういうのを描く下地はずっと持ってたんだろうなあ。

ストーリーもうまいけど、絵がめちゃくちゃいいんですよ!
コマ割とか、もうドキッとするカットが満載で
絵だけを目で追っても楽しめます。
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by bearsforest2006 | 2007-09-10 23:38 | 読書。

アヒルと鴨のコインロッカー

伊坂幸太郎著。

伊坂本は「グラスホッパー」しか読んだことなかったのですが、
これも好き。というかかなり好き。他のも読んでみよう。


映画化が決まってますね。というかもうすぐ公開だ。
3年前にいた人、今はいない人、
今もいる人の記憶の中にしまわれた物語を
どんな風に映像化するのか興味津々。
あちゃ~ってなる可能性も大きそうだけど(笑)。
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by bearsforest2006 | 2007-04-19 16:21 | 読書。